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xchange communicatio summer 2018 vol.136

リーダー革新 若手の成長を考える

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当社が2017年に発行した人材開発白書*1では「リーダーシップの発芽」をテーマに、30歳前後の若手社員のリーダー志向の実態を調査しました。その背景には、経営環境の急激な変化に直面しながらも変革が思うように進まない組織の閉塞感と、若手社員に新たな変革をリードしてほしいという期待の高まりがありました。一方で若手自身のリーダー志向は決して高くないことも明らかになっています。

また、経済産業省次官・若手プロジェクトによる提言*2では、日本の若者は諸外国に比べ社会への貢献意識は高いものの、自分が社会を変えられると思えていない、その結果、働く目的が自己中心的になっている可能性がある。早すぎる変化や見えない将来に対する個人の漠然とした不安や不満が社会を不安定化しかねないといった分析が示されています

このような時代において、組織の新たな変革を担う若手人材の開発や育成は、どのように考えることができるのでしょうか。

今号では、若手の成長、特に不確実な状況においても、不安と向き合い、自らを変え、周囲に変化を起こそうとする主体的な意思はいかに生まれるのかに注目しました。「実践」コーナーは、2012年にスキルのマッチングサイトという新しいビジネスを立ち上げ、最近ではシェアリングエコノミーの観点からも注目を集める株式会社ココナラ、南章行社長へのインタビューです。「探求」コーナーでは成人発達理論の視点からの若手中堅人材の成長に関する考察を、「共想知創」コーナーでは若手のリーダーシップ開発プログラム「Lead My Challenge」の概要を紹介します。「Essay」コーナーでは、シネマ・アクティブ・ラーニングという映画制作と教育を融合させた新しい学びのあり方について紹介します。

*1 富士ゼロックス総合教育研究所(2017)「人材開発白書2017リーダーシップの発芽」
*2 経済産業省次官・若手プロジェクト(2017)「不安な個人、立ちすくむ国家」

目次

※各ページをダウンロード頂けます。

●提言
能動的な問いが自らを形づくる
 株式会社富士ゼロックス総合教育研究所 編集長 西山 裕子

●実践
リーダーシップとは「自分がどう生きるか」 自分は探すものではなくつくられるもの
 株式会社ココナラ 代表取締役社長 南 章行氏

●探求
成人発達理論の視点から、若手中堅人材の成長を考える
 解説: 知性発達科学者 加藤 洋平氏
 構成: 富士ゼロックス総合教育研究所 ソリューションビジネス開発部 ソリューション開発グループ 蔭山 明子

●共想・知創
若手中堅社員の挑戦する心意気を呼び覚ます「Lead My Challenge」
 株式会社富士ゼロックス総合教育研究所 ソリューションビジネス開発部 ソリューション開発グループ 蔭山 明子

●Essay
映画制作と教育を融合させた新しい学びの在り方「シネマ・アクティブ・ラーニング」とは
 映画監督・ストーリーコミュニケーター 古新 舜氏

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