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A day late and a dollar short ー後手に回っていませんかー

上級プロジェクト・マネジャーの人件費はその需要増加とともに増え続ける一方、 熟練した専門家の可用性は減少しています。「ESIプロジェクト・マネジャー給料&タレント研究」によれば、プロジェクト組織の83%は、人員不足であると回答しており、その人員不足の44%は 上級のプロジェクト専門家を示していました。需要と供給の極端な傾向が続くにつれて、この数値は上昇し続けるでしょう。増えていく規制やコンプライアンス、新技術、増加するグローバル化、及び他のさまざまなビジネス動向は、ますます多くのプロジェクト発足につながります。こうした傾向は加速しており、プロジェクトの需要とそれを管理する人々のバランスが取れていないことは明白なようです。この供給不足の傾向は、さらにプロジェクト組織の足を引っ張っています。PMI(*)によれば、現在40歳以上のPMI会員で上級プロジェクト・マネジャーは、60%以上の増加率で(PMを)辞めているそうです。PMIは、2018年までに現在のプロジェクト・マネジャーが現役として残るのは30%だろうと予測しています。現在のPM供給不足、加齢する現役世代、および高まるプロジェクト需要はすべて、積極的にタレントを開発しない組織にとって重大な問題につながるのです。

(*)PMI: Project Management Institute, Inc.

次回もPMトレンド10の中から情報をお届けします。

出典:本内容は、ESIインターナショナル社(現TwentyEighty Strategy Execution)の記事を和訳したものです。

※本コンテンツは、株式会社富士ゼロックス総合教育研究所配信のメールマガジン 「PM MASTER’S NEWS<2015年8月号>」に掲載されたものです。

(2015.08)

 

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