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『人が生き、人を活かす 変化の見える因数分解のプロセスマネジメント』 ~ROP(RETURN ON PERSON)経営のためのプロセスマネジメント~

  人が生き、人を活かす 変化の見える因数分解のプロセスマネジメント
ビジネスコンサルタント
井岸 千草(いぎし ちぐさ)
出版社 文芸社
定価 1,900円(税別)
判型 A5並
頁数 136頁
発行日 2005-05-15
ISBN 4-8355-8933-5


◆日本経済もようやく“人を減じて利益を出す経営”から“人が生き、人を活かして利益を出す経営”に大きく方向転換し始めた。
本書は、まさにその方向転換を後押しし、忘れかけていた元気を企業と個人が取り戻すことを応援する経営と人ビジネス(営業、サービス業等)に携わる方への格好のガイドブックである。

◆読者に「なぜ、人はバランスシートに載っていないのですか?」と問いかけながら新しい時代の経営にどういう視点が必要かを唱く画期的な経営書である。

◆これ迄の目に見える資産、バランスシートに載っている「資産」を対象とするROA(=RETURN ON ASSETS)経営に加え、目に見えない資産、バランスシートに載っていない「人」を対象とするROP経営の導入が何故、今必要なのかを鋭い視点で分析し、説明する。

◆著者は人が資産である日本経済がその再生を図るための経営哲学としてROP経営の実践を提唱する。
同時にROP経営の実現性を高めるために経営手法として変化の見える因数分解のプロセスマネジメントを提唱する。

◆著者の豊富な経験で、製造業と営業の生産性向上マネジメントの類似点と相違点を判りやすく対比しながら、営業やサービス業といった人手ビジネスにとって、生産性向上を図る上で何が必要かを唱く。
作者は製造業における生産設備に相当するものが、営業、サービス業におけるノウハウであり、ノウハウ活用マネジメントこそ、人手ビジネスにおける生産性向上の原動力であると位置づけている。

◆変化の見える因数分解のプロセスマネジメント(第III章)は、期待成果を得るためにプロセス(=要因)活動を目標係数化することにより、進捗の変化が皆に見えるマネジメントである。
図、数式、表、例話を豊富に使い、明日からすぐに応用できる実務レベルのノウハウを判りやすく紹介している。

◆トレンドを変えるマーケティングとマネジメントの視点(第IV章)およびWIN WINのマーケティング(第V章)は、新しい時代の勝ち組になるために必要なアクションと置き換えて読めるパートである。

評 : 富士ゼロックス総合教育研究所 橋本 俊幸


目次より

第I章 人が生き、人を活かす
1 人が生き、人を活かすとは
2 人が生き、人を活かすための経営活動
3 人を活かす成果を測るものさし
4 生産性指標の意味するもの
(1)製造業の生産性
(2)営業の生産性
(3)営業力

第II章 人が生き、人を活かすROP(=RETURN ON PERSON)経営
1 ROP経営とは
(1)なぜ今ROP経営なのですか
(2)ROPの算式
(3)あなたの会社はROA型ですか? ROP型ですか?
(4)成果管理とプロセス管理
2 なぜ、人はバランスシートに載っていないのですか?
(1)あなたの人生は農耕馬ですか?
(2)文明の発展とともに形成されたバランスシート
~芽の発生から形成までに2000余年~
(3)なぜ、人はバランスシートに載っていないのですか?

第III章 変化の見える因数分解のプロセスマネジメント
1 ビジョン・長期目標を実現するために
(1)実現力
(2)“花見酒”の経営
2 変化の見える因数分解のプロセスマネジメント
(1)目的と特色
(2)因数分解のプロセスマネジメントの体系
(3)因数分解のプロセスマネジメントの進め方
[1]販売活動プロセスマネジメント
[2]ノウハウ活用マネジメント

第IV章 トレンドを変えるマーケティングとマネジメントの視点
1 価値提供機会をどうやって増やしていますか
(1)価値提供機会のとらえ方
(2)縦軸と横軸の価値提供機会
(3)もっと日頃ご愛顧いただくために
—量 (縦軸) の機会
(4)さらに永年ご愛顧いただくために
—期間 (横軸) の機会
[1]取引の期間拡張マネジメント
[2]取引の自動継続マーケティング
2 営業パワーをどうやって増やしていきいますか?
(1)有効営業時間は増やすことができる
(2)さらに隠れた営業力の活用で差が出る
[1]商品が商品を呼ぶ
[2]お客さまがお客さまを呼ぶ

第V章 WIN WINのマーケティング
1 お客さまの二つの満足
2 WIN WINの満足
(1)マーケティングの定義
(2)付加価値とお客さま満足と利益
(3) WIN WINのためのマーケティング


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